ガストースの採用で無停止成形が実現できます-Vol.621
2025年10月16日
今回の記事テーマは
-
ガストースの採用で無停止成形が実現できます
成形中に発生する「ガス詰まり」。
その原因の多くは、ガスベントの構造にあります。
【一般なガスベント】
ガスが内壁に沿って流れるため、短時間で壁に付着し、
通路がふさがってしまう——
その結果、ベント詰まりが頻発し、成形停止の原因になります。
【ガストース】
・ガスが内壁に触れにくい流路設計で付着しにくい
・テーパー部が“ガス溜まり”として働き、付着しても排出を維持
・通常の突き出しピンと同サイズで交換可能
このシンプルな入れ替えだけで、
1週間を超える無停止成形を実現することができます。
ぜひ一度、添付資料で違いをご確認ください。